感じる違和感をそのままにしないことで、子育て中であっても人生の指揮をとっている感覚になれました。
感じる違和感をそのままにしないことで、子育て中であっても人生の指揮をとっている感覚になれました。

感じる違和感をそのままにしないことで、子育て中であっても人生の指揮をとっている感覚になれました。

#hkmk2021発表者 
西 恵味 さん /Jafore|ジャフォール

あなたが「やめた・手放したこと」とは何ですか?

感じる違和感をそのままにすること

どのようにマインドが変わりましたか?

子育て中だしどうしようもない、やりたくないけどやらなきゃ、自由がない!と、モヤモヤや不満を抱えている自分から、感情を大切にして自分の気持ちにしたがって大切なものを優先するようにしたことで、自分で選んで、自分の人生の指揮をとっている感覚を持って日々を過ごせるようになりました。
今できることを自分で選んでしている、ということが増えるたびに、子どもにいつも振り回されている感覚から、日々忙しい中でも気持ちに余白が生まれ自由を感じることが増えました。

~手紙~ 余裕が無かった頃の自分へ

食器を片付けて、掃除をして、古紙を束ねて、買い物にいって、夕食をつくって、あ、メールに返信も、オムツも残りが少ないし買ってこないと。やることリストは頭の中にあるのに、子が泣く、授乳をする、なかなか寝ない、変なときに昼寝をしちゃった、鼻水がではじめたし病院に行っておこう。こんなにやっているのに、達成感なんて全くない日々。子育て、家庭運営、仕事、地域での役割、本当に忙しい毎日、よく頑張っています。

さあ次は自分のご飯!と思ったときに子どもが派手に牛乳をこぼしたり、今日は久しぶりに楽しい予定が入っている!というときに、熱が出て行けなくなったり。やりたいことを目前でできなくなることの繰り返しで、だんだんと諦めたり、どうせできないだろうし欲張らないでおこうと考えたり、自分を犠牲にして、子どもを優先することが当たり前になってしまっているかもしれませんね。

気分を変えようと子育て広場や公園に行っても、「お母さん、ちゃんとお子さんを見ていてね」とういう雰囲気があって、大人の自分の話しをしたりすることはなく、子どものためだけの時間を過ごすことに苦しくなって、「大人の自分はどこへ行ったのだろう」なんて考えているかもしれません。

「赤ちゃんには、こうしてあげてね、」「お母さんなんだから、」と子育てにはこの方法しかないような感覚にとらわれて、価値観を周囲から押しつけられるような、手を抜くことが許されない窮屈さも感じているかもしれません。

私は今、外国からきた家族の日本での生活や子育てをサポートする仕事をしています。
外国からきたご家族と話をすると、救われることがよくあります。私が子育て中に出会ったフランスからきたお母さんに聞いたお話があります。彼女がフランスで出産をしたときにお医者さんからもらったアドバイスは、「早くファッショナブルで魅力的な女性に戻ってください、出産後も女性としての自分の人生を大切にしましょう」というものだったそうです。目の前の子どものためだけに日々一生懸命で、少し息苦しさを感じていた私にとって、そのお話を聞いたことは視野がパッと明るくなるような経験でした。フッと力が抜けて自分自身一回り考えが大きくなる感覚がありました。自分の体や気持ちは後回しになっていたように思います。

「Follow your heart」 は私の好きな言葉です。気持ちにしたがって、心のままに行動するという意味です。なんか辛い、これじゃない気がする、これはしたくない、こうしたいのに、という気持ちに蓋をしながら私は子育てをしていた時期がありました。でも、感じる違和感を無視して無理をすると自分が消耗するだけだったり、望まない結果を招いたりします。なんか嫌だなぁと違和感を持つような瞬間があったら、その時が自分の行動を変える良いチャンスとなるのではないかと思っています。まずは自分の「違和感」や感情を大切にしてみてください。そして、自分の気持ちにしたがって、自分が大切なことを優先してみてください。自分で選んで今そうしている、ということが増えるたびに、子どもに振り回される感覚から、日々忙しい中でも気持ちに余白が生まれ自由を感じることができるかもしれません。

活動URL

http://jafore.blogspot.com/
http://j-orientation.com/


やめた・手放したことでどのように余裕がうまれマインドが変わったのか?
詳しいエピソードはYouTubeをご覧ください!


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